研究生インタビュー
「恋する弁当男子」
菊池 勇輝 (平山 役)
編集部のシーンは主演の斉藤祥太さんを中心に上下関係はありつつも和気あいあいとしたシーンが多かったので、そういう職場の良い雰囲気を自然に出せるよう心掛けました。
人は人生一度きり。ですが役者は役を通して違う人生を体験できる気がします。僕にとってはそこが一番の魅力です。次はどんな人生が体験できるか、役者としての楽しみでもあります。
山本 博子 (佐伯 小夜 役)
小夜は雑誌のトップモデル。役を頂いてからは必死でした。雑誌を見てはポーズや目線を研究しました。元々写真を撮られる事がコンプレックスだったので、自分の中で越えなければならないハードルが沢山あった作品でした。小夜を演じて、写真に対する意識も変わり、コンプレックスからも少し克服できたように思います。撮影で失敗しない為にも、普段のレッスンでは思いきりやる、思いきり失敗する事を心掛けています。レッスンだからアドバイスがもらえます。そのアドバイスが本番では活かされます。講師の先生方は役者の先輩でもあるので経験談もとても勉強になっています。
佐々木 由希子 (武田 百合 役)
映画の出演はこれで4度目だったので、前作よりも成長した自分を見せる場だと心に思いながら挑みました。緊張する場でも、平常心の保ち方、気持ちの作り方をレッスンや過去の出演から学んでいたので、今回もとても役に立ちました。またレッスンでは挨拶・礼儀など人として成長させてもらえる事が沢山あります。役者としても、一人の人としても目標とされる人になるように、自分を磨いていきたいです。
提坂 拓弥 (丸山 役)
バスケ部員の役だったので、髪をオールバックにして挑みました。普段絶対しない格好も撮影で味わうことが出来、楽しませてもらっています。オーディションに受かるまで自分はどの役になるか分からないので全役がこなせるようセリフを覚え、それぞれのキャラを作る事はとても大変ですが、完璧に出来るように努力は惜しみません!